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大学生の貯金におすすめの銀行

貯金をするのにも便利だし、使うときも便利な銀行をチョイスしましょう。貯金を効率的にするためにも有利な銀行を選ぶのが鉄則です。ATMの入出金手数料などもバカになりません。預金金利が高く、手数料の安い銀行を選びましょう。

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ネットバンクって何?

ネットバンクというのは、支店(店舗)を持たずに、インターネットで取引ができる銀行です。
店舗を持たない分、手数料が安く、預金金利が高いなどのメリットがあります。

 

最近では、ほとんどのネットバンクがコンビニATMなどでお金の入出金ができるため、不便と感じることはありません。

 

最近では、スマートフォンのアプリなどでも残高照会、振込、定期預金への預け入れなどができるようになっているので、自宅にパソコンがないという方にもお勧めです。

 

大学生にとってのメリットとしては貯金する上での金利が高いということ。
コンビニATMなどの利便性が高いという2点がメリットといえます。

 

大学生のネットバンク活用方法

2つのネットバンクに口座を作ることをお勧めしています。それは普段使い用の銀行と貯金用の銀行の二つをそれぞれの目的別に運用するということです。役割を分けることで上手に貯金していきましょう。

 

普段使いの銀行

一つは普段使いの銀行です。こちらに毎月の生活費などを入れておきます。出金はコンビニATMでできるので、最低限必要な金額だけをおろして財布に入れておきます。
これは「お財布に必要以上のお金は入れないで無駄遣い予防」で書かれているように、無駄遣いを防ぐことにもつながります。コンビニATMで手数料無料で引き出せるネットバンクに口座を持っておくと、その時必要な金額だけを下ろすことができます。

 

<おすすめのネットバンク>
住信SBIネット銀行(振込手数料が月2回まで、ATM手数料は月3回まで無料)

 

貯金用の銀行

しっかりとお金を貯めていくための銀行です。普段使いの銀行では生活費1ヶ月分くらいの貯金額を上限にそれを超えた分はこの貯金用の銀行に移しておきます。
こちらの銀行は利便性よりも「貯蓄性(金利など)」を重視しましょう。原則としてこの銀行のキャッシュカードは持ち歩かずに貯金用として預けっぱなしにしておきましょう。

 

<おすすめのネットバンク>
GMOあおぞらネット銀行(預金金利が0.11%と都市銀行や郵貯の110倍!)

わざわざATM手数料や振込手数料などを支払う必要はない

ATM手数料や振込手数料などはネットバンク(ネット銀行)を活用することで、無駄に支払う必要がなくなります。ネットバンクを活用すればコンビニATMで24時間手数料無料で利用できます。

夜中に急にお金が必要になった時も対応できるわけです。

 

大学生になると家賃などを振込をする機会もあると思います。こうした手数料1回あたり数百円かかります。これもメチャクチャ勿体ないです。

住信SBIネット銀行は回数制限はありますが、ネットからの振込なら振込手数料が無料になります。
預金金利がさほど高くない現状でこうした無駄な費用を払うのは本当に馬鹿らしいですよ。

 

 

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