大学生のマネー講座知っておくべきお金の使い方>大学生になったら銀行に口座をつくろう

大学生になったら銀行に口座をつくろう

大学生になるまでは銀行口座は親が管理というケースが多かったかもしれません。しかしながら、これからは自分で自分のお金を管理しなければなりません。まずは新大学生にとっておすすめの銀行の選び方と口座の作り方を説明します。

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銀行は何かと必要になります

家賃や光熱費などの支払い、引き落としなどの支払い。また、アルバイトをするのであればそのお給料の受け取りやご両親からの仕送りの受け取りなどお金をやり取りする銀行は何かと必要になります。

 

また、多額の現金を持ち歩くよりは一定額以上は銀行に預けておく方がお財布を落とすなどの紛失リスクも減りますし、無駄遣いをすることもなくなります。

 

でも、銀行ってたくさんあるよね。その中でどの銀行を選ぶべきなの?と思われるかもしれません。
実際、銀行はたくさん存在しています。その中で自分にお勧めの銀行というのはどういったところなのでしょうか?

 

まず、大学生が利用するという前提で考えた場合、銀行は大きく「都市銀行」「地方銀行」「郵便局」「ネットバンク」と4つに分類することができます(本当はもっとたくさんあります。銀行について詳しく知りたい方は「銀行の種類と特徴(外部サイト)」なども参考にしてください。)

 

それぞれの特徴を説明します。

 

  1. ・都市銀行
    全国に支店があります。首都圏は支店数も多い。首都圏在住なら都銀はお勧め。一方で地方には支店数が少ないのであまりメリットがありません。
  2. ・地方銀行
    それぞれの都道府県を主力とする銀行です。地方都市なら地方銀行がお勧め。
  3. ・郵便局(ゆうちょ銀行)
    全国にあります。使いやすさは抜群に高いです。銀行口座は1個だけというなら郵便局(ゆうちょ銀行)がおすすめです。
  4. ・ネットバンク
    支店はありませんが、コンビニATMなどが便利。金利も高く手数料も安い。サブの銀行としておすすめです。

こんな感じになります。

とりあえず1個だけといならゆうちょ銀行が無難です。全国どこにでも郵便局はありますので便利です。

ただ、普段使いの銀行としてはネットバンクもおすすめです。コンビニATMを手数料無料で使えたり、振込手数料も無料だったりします。

ネットバンクの選び方については「大学生におすすめのネットバンク」でも説明していますがサブの銀行としてぜひ作っておきましょう。

 

銀行口座の作り方

銀行口座をつくる場合ですが、銀行の支店(窓口)に「身分証明書」「印鑑(シャチハタ以外)」「預金するお金」を持っていけばつくれます。通帳自体はその日のうちにできます。もちろん無料です。
不安な方は「いまさら聞けない銀行口座の作り方」などをご一読ください。

 

 

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