大学生に人気のアルバイトの特徴を比較
大学生人気のアルバイトといえば「コンビニ」「外食」「塾講師・家庭教師」という三つが挙げられます。ここでは、こうした大学生に人気のアルバイトの実態とそれぞれのバイトの比較を行っていきます。自分にあったバイト先を探しましょう。
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コンビニでのアルバイト
コンビニバイトのメリットは「24時間営業ということもあって長時間働ける」ということが一つです。私の考え方として「大学生のアルバイトの心構え」で書いている通り、大学生が長時間アルバイトすることは反対です。
ただ、そうも言ってられないという人もいるでしょう。
そういう人にとって長時間働けるコンビニという職場は働きやすいと言えるでしょう。
また、「廃棄」と呼ばれる期限切れの弁当などがもらえるコンビニもあり、そういったところだと栄養に偏りは出そうですが、食費が浮きます。
一方で覚えることは多く、レジ・掃除・点検・チケット販売・宅配便・納品など様々なことを一人でやる必要もあるので大変です。
深夜の時間帯は時給が高い割に、来客数は少ないので、時間に都合が付く人には深夜帯も人気だそうです。
外食(居酒屋・レストラン・ファーストフードなど)
外食は最近、ブラックだ!と言われることが多いですが、労働環境は意外と苛酷なところが多いのも確かです。「まかないがもらえる」といったように食費が浮くという職場もありますが、居酒屋などは労働時間が長時間になることも多いです。
人間関係はかなり重要で、一緒に働くバイト先の仲間とは連帯感を感じやすいでしょう。
一般的な居酒屋などだとバイト同士が仲良くなって遊びに行くといったことも珍しくなく、大学生が学外で友人をつくるという意味では良い場となりそうです。
ファーストフードや大手チェーンなどは服装などにもかなり厳しくなり、マニュアルなどもしっかりしている一方で、個人営業の居酒屋などはかなりざっくばらんとした対応になることが多いようです。
塾講師・家庭教師
塾と家庭教師で差はありますが、どちらにも共通しているのは時給の高さです。
他のアルバイトと比較して高単価ですので、短時間のアルバイトで一定額を稼ぎたいという人には向いています。
求められるのは「学力」と「コミュニケーション能力」です。
大学生とは言っても相手(生徒)から見れば「先生」になるわけです。自分が理解していることを相手にわかりやすく伝えることができる能力なども必要です。
こうしたこともあるので、誰にでもできるというものではなく一定の資質のようなものも求められるのが特徴といえます。
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