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知っておきたい「お金の支払方法」

これまで実家暮らしだった方は「お金の支払方法」などをほとんど知らないという方も多いかもしれません。家賃、携帯代、光熱費など、ここでは知っておきたい「お金の支払いかた」について説明していきます。

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現金、振込、引き落とし、払込、カード払いなどいろんな方法がある

お金を支払う方法にはたくさんの方法があります。それぞれの意味と違い、長所・短所を理解しておきましょう。

 

  1. 現金払い
    その場で、「現金」で支払う方法です。お金の支払いかたとしては一番わかりやすいのがこの方法です。その場で商品と引き換えにお金を支払うのも現金払いとなりますね。
    最もスタンダードな支払方法といえます。
  2. 振込
    銀行や郵便局(ゆうちょ銀行)などから相手の銀行口座に対してお金を送金することを指します。銀行のATMや窓口などで手続きを行います。「家賃」などの支払いや学費のようにまとまったお金をやり取りする場合にはこうした方法が取られうことが多いです。
    振込の方法については「銀行振込のやり方と振込に必要なもの」などが参考になります。
  3. 引き落とし(自動引き落とし)
    自動的に銀行口座から引き落として支払うというものです。電気代、ガス代などの光熱費などの支払いやクレジットカードの利用代金などの引き落としに使えます。 こちらが手続きをしなくても、勝手に支払が済むため支払忘れが無いというがメリットです。当然口座内に必要なお金が無ければ引き落としできません。
  4. 払込(払込用紙)
    専用の用紙が届き、そこに金額が記載されています。コンビニや郵便局などにもっていき、そこで現金で支払いをするという支払方法です。ショッピングサイトでの支払いや公共料金、光熱費などの支払いに利用されることが多い支払方法です。
  5. カード払い(クレジットカード払い)
    商品等を購入する時にカードを使って支払をするという方法です。あくまでも一時的にカード会社が立て替えてくれるだけですので、最終的には引き落としや払込用紙などで建て替えてもらった分を支払う必要があります。分割払い、リボ払いを利用すると利息(手数料)が発生します。詳しくは「大学生とクレジットカード」のページをご覧ください。

 

 

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