株式投資でお金と投資の基本を学ぼう
株式投資を始めることでお金と金融の基本を学べます。経済におけるお金の流れ、金利や利息の意味、企業がどのようにしてお金を調達し儲けを得ているのかとういうことなど、様々です。投資を通じて色々なビジネスに興味を持つこともあるかもしれません。
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お金に対するリテラシーを磨こう
昔から、お金について勉強することはいやしいと言われてきた時代もありました。
そのため、お金や金融について勉強したり、学んだりする機会は日本では少ないと言われています。
しかしながら、右肩上がりの経済成長が終わり、自己責任などが強く言われるようになりました。将来の年金などについても自分で何とかしなくてはならないという時代がやってきています。
お金のことなど考えずにただがむしゃらに働けば大丈夫という時代ではなくなってきているわけです。そういう時に、お金について知らないとということはマイナスにしかなりません。
老後のための資金確保、子供の教育費や生活費、住宅購入とその住宅ローンの返済などお金について考えて判断しなければならないことはたくさんあります。
そうした時に必要となるのが「お金や金融の知識」です。
こうした知識は資産運用や投資のためと思う方も多いかもしれません。もちろんそういった側面もあります。
しかしながら、もっと身近な場面でも直面します。
たとえばマイホームを買うと決めたとき、多くの方は住宅ローンを組むことになるかと思いますが、その時に、○○銀行ローンと××銀行ローンのどちらでローンを組むかを考えるという場合を考えます。
単純に金利を比較するだけではなく、金利の種類(固定金利or変動金利)、初期手数料の違いを含めた総返済額の比較、途中での金利変動リスクなど考えなければいけないことはたくさんあります。
他にも、生命保険や学資保険などに加入する時にどれほどの保険金が必要なのか?どのくらいの掛け金であれば支払えるのか?といったことにもお金や金融の知識は関係してきます。
お金や金融の知識をもっていればこうした判断をより確かなものにすることができるわけです。
株式投資は投資を通じてお金、金融が学べる
株式投資はこうした金融やお金に関する知識を学ぶことができる絶好の教材の一つです。
株式投資というとギャンブルに近いというイメージや大儲け・大損のどちらかといったイメージをお持ちの方も多いかもしれません。そういった投資もできないことはないですが、それがすべてではありません。
慎重な投資をすることもできますし、比較的安定的なリターンを求めることだってできます。
株式投資は投資を通じて、投資に対するリターン(利息や金利、収益性)や投資のリスクについて学ぶことができます。
企業研究や財務分析などを通じて経済や財務に対する勉強もすることができます。
また、大学生の方にとっては株式投資を通じた企業研究、業界研究が「就職活動にもプラス」に働くことは間違いありません。
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